ダーウィン発信 海外生活日記

オーストラリアから海外生活の様子をお伝えします。

2021年テリトリーデイ 2021-8-29

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Holmes Jungle Nature Park

今日はTerritory Day (テリトリーデイ)です。

残念ながら祝日ではないんですが、ノーザンテリトリーの生活を思い切り楽しもう!という日です。

本来なら学校が休みの間の7月1日なんですが、今年はダーウィンでコロナ感染者が出て6月28日から30日までロックダウンに入っていたので、延期となり今日になりました。

何で有名かというと、Cracker Night 花火の夜なんです。

ノーザンテリトリーでは花火は年中禁止となっていますが、この日だけは販売が許され午後6時から11時の間は花火をして良いことになっています。

ミンディルビーチマーケットである花火大会は恒例になってます。

何度かダーウィンである花火大会に行ったことがありますが、どんなに素晴らしくても日本の花火大会にはとても及びません。

なので、私は人混みにまぎれてまで花火大会には行きませんでした。

自宅の庭で打ち上げ花火をする人たちも多いので、うちの周りでもバンバンあちこちで花火の上がる音がしています。

私たち家族は花火よりアウトドアを楽しもうということで、今日は近場でオフロードドライブができるホルムズジャングル自然公園にピクニックに行ってきました。

ここはダーウィンの市街地から15分くらいの場所なんですが、この広大な場所にいつ行っても誰もいないのには感動してしまいます。

さすがに四駆でなければ入っていけない場所なので、秘密の遊び場って感じです。

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仮免中の次男坊には運転練習に格好の場でした。

まだ本免許もとっていないのに、いきなり四駆の運転練習とは勇気あるなと我が息子ながら関心しました。

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乾期の間は地面が乾燥していますが、雨期になると泥沼のようになってしまうのでアクセスできなくなります。

表面がカリカリに乾燥しているように見えても、満潮時には水面下になる場所もあるので、タイヤに引っかかる泥が跳ね上がる音を聞き分けながら進んでいきます。

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時には夫が車から降りて土壌チェック。

以前来た時にあまりに早く走りすぎて急に土壌が沼地に変わるということを知らず、沼地に入り込んで初めて気づいたという経験があったので、それ以来夫も少し慎重になったみたいです。

今日は大丈夫。

次回はキャンプしに行こうって話してます。